彩の国からタイの国経由UTMBへのミチ

サイラーからタイラー、そしてMBへ

24ベルガ24耐

べるが24耐

80Loop

Time 23h21m56s

Dis 160km

D+ 3,353m

 

昨年は夜の寒さにやられて途中離脱してしまったけど

今年は24時間耐久80Loop(160km)を目標に

途中、彩の国のペーサーの練習したり

日本酒を飲んだり

ピザを食べたり しながらも

なんとか目標を達成

今年も強者が多く、到底テッペンはとれなかったけど、出し切れたので満足。

出場レース(2023)

No.57 03.04-05

べるが24耐(56Loop)

Dis 125k / D+2,300m

Time 24:00:00(8h中抜け)

Rank 8(ソロ)

※1st 80Loop,2nd 77Loop,3rd 70Loop

 

No.58 04.01-02

Zero Limit Night

Dis 50k / D+ 2,624m

Time 7:44:00

Rank 6

 

No.59 04.02

青梅高水山トレイルランレース

Dis 24k/ D+1,484m

Time 4:43:36

Rank 772(総合)

 

No.60 05.20-21

トレニックワールド100mile in 彩の国

Dis 162.9km / D+10,067m

Time 32h44m45s

Rank Men 43/269  M40 26/142

 

No.61 06.03

モントレイル戸隠マウンテントレイル

Dis 20km / D+980m

Time 2:28:09

Rank Men 43/451 M40 15/183

 

No.62 10.14

ジャングルぐるぐるMAX

DNF(蜂刺され)

 

No.63 12.08

Doi Inthanon TRANS-INT 160

Dis 182km / D+10,770m

Time 48h

Rank 76 M40-44 13

 

 

23タイの国振帰り(レース)

Doi Inthanon Thailand by UTMB INT160

Time:45h11m08s

Rank:76

Dis:177.85km

D+:9,733m

 

コースは日本のそれとは大きく違い

普段は人の入っていないであろう山々を

なんとか繋いでいる印象

ところどころ橋とは到底呼べない橋を渡り

コンクリートのようなダートロードを進む

時には観光名所の寺院でのフォトポイントのために大きく遠回りしたら

日本では経験のできないことの連続

とにかく諦めずにゴールできてよかった

 

石(マイルストーン)に全く興味のなかった自分も、8つも手にするとフランスへの道が現実味を帯びてくる。

 

Doi Inthanon by UTMB 2023

1 名称

Doi Inthanon by UTMB

2 場所

チェンマイ(タイ)

3 レースカテゴリー

TRANS-INT 160(182km/10,770mD+/48h)

ELEPHANT 100(96.5km/9,190mD+/28h)

他、50,20,10あり

4 時差

-2h

5 交通

東京→バンコクチェンマイ 約10h/7万

 

23振返り(まとめ)

1 応援、サポート、ペーサーは偉大

長くなったり、キツくなると、独りだとどーしてもネガティブに傾く時がある。

自分の走力を存分に発揮するには外部からの刺激は効果は絶大

2 貯金は借金とも言っていられない

飛ばすことは論外だけど、高いハードルには高い目標設定しないとワンミスで終わる。貯金はワンミスを帳消しにできる程度は必要。

貯金というか心の余裕

3 なんでも声に出す

エイドでやることや、今の自分の状況(眠気、集中力の低下、ネガティブな考え)は声に出して、自分の耳で聴いて、自分を知ること。そして自分で鼓舞する。

あとは会話。エイドのスタッフ、コース場の選手。とにかく話す。

4 補給は美味しいもの、好きなもの

andoは美味しい。あんこが好き。

魚ムスビはちょっとダメだった。噛んだり飲むのが面倒だった。

補給は色々あるけど、自分が好きなもの、その時に美味しいと感じるもの、それに限る。

5 塗れるものは塗る

テングバーム、PRローション、塗れるときに塗れるものは塗る。

それでも股擦れ発生。多分インナーが合わなかった。試行錯誤は続く

6 ちょこちょこ飲み続ける

水分補給は少量を頻繁に。やっぱり美味しいもの。最初はスポドリでいいけど、やっぱり途中から少し嫌になる。最近はジンジャーエール、紅茶、麦茶。酸っぱくなきゃなんでもいいんだと思う。

7 コースを知ってる強み

何度も何度も走ったコース。この先の成れの果てがわかるのは強い。辛いのは知ってるけど、諦めたことはない。一つ一つの積み重ねが自信になり、前へ進む力となっていた。

8 ゴールをアイス

OYMDさんの言葉を借りるとゴールを愛すことが大切だと思う。

どんなレース、どんな目標でもゴールがあるならば愛して、大切にする。過程も大事だけど、結果は嘘をつかない。

9 感謝の気持ちを忘れない

大会が開催されたこと

仲間、家族が応援してくれること

スタッフの方が支えていること

一緒に走っている仲間がいること

全てに感謝。当たり前じゃない。